2020/08/03 16:44

江戸切子と薩摩切子の違いについて

(江戸切子)

素材は透明なガラスと色を薄く被せたも色被(いろきせ)ガラス。カットは深く鮮明で正確であり仕上がりがはっきりとして華やかでデザインが多様。 

(薩摩切子)
幕末に薩摩藩で始まり、明治初めには途絶えてしまいました。現在は昭和後期に始まった復刻復元生産によるものです。主に色被ガラスを用いたカットガラス。厚い素材に切子をしており、色被せガラスへの加工部分が「ぼかし」と呼ばれるグラデーションの仕上がり。

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